種類の多い生命保険はメリットとデメリットを理解して賢く選択を
資料を取り寄せるなどして比較検討し、多くの商品の中から自分に合った保険を選ぶことが重要
生命保険には多くの家庭が加入していますが、それだけに各保険会社は他社との差別化をはかり、様々な商品が販売されています。
万一の時に家族にお金を残せるというのは大きなメリットですが、種類が多いため内容が分かりにくく、本当に良い商品を選びにくいといったデメリットもあります。最近は保険料が安い通販型に加入する人が多いですが、内容をよく理解しないままに加入すると、いざという時にこんなはずではなかった、ということにもなりかねません。
資料を取り寄せるなどして比較検討し、多くの商品の中から自分に合った保険を選ぶことが重要です。
定期型の生命保険のメリット・デメリット
多くの人が選択する定期型の生命保険は、少ない掛け金で大きな安心を得ることができるのがメリットです。
しかし更新の際に保険料が上がることや、掛け捨てになるのでもったいないと感じることなどがデメリットと言えるでしょう。
終身タイプの生命保険のメリット・デメリット
一方で必ず保険金が支払われる終身タイプの生命保険は、長生きしても最終的に必ず保険金を受け取ることができるのがメリットです。貯蓄型なら銀行に預ける以上のお金が戻ってきます。しかし若いときの保険料が大きな負担になることや、途中で解約すると元本割れすることなどがデメリットとして挙げられます。